小、中学生時代
小学生時代
内向的な点は変わらなかった。
ただなぜか仲良くなる子は皆私立へ転校してしまい
高学年になっても仲のいい子はいなかった。
周りの顔色をうかがい、その場に混ざらせてもらっていた。常に疎外感があった。
そして起立性低血圧があり朝礼などですぐ倒れる子供だった。
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中学生時代
テニス部に入ったが、小学生の頃は友達だと思っていたグループから1ヶ月で仲間はずれにされいじめられるようになった。
その後、吹奏楽部へ転部した。が、そこでもすでにグループができておりなじめず。
周りから嫌われていた自由な性格のヤンキーぽい女の子と仲良くなる(後に母親からこの子とつるむなと注意される)
クラスでは、近所に住んでいた幼馴染のような男の子が好きだったが(両思いだったらしい)小学生の頃リーダー格だった女の子にそれがバレて、クラスのほとんどから無視されるようになる。
クラス替えをしてもそれは続き、生きた心地がせず登校拒否をしたいが親にそれも言えず、常に死にたいと思いながら学校に通っていた。
死んでしまえば楽だったかもしれない。
中学3年生になると、初めて仲のいい友達ができた。その子は芸能活動をするぐらい可愛くて周りから別の意味で浮いていた美少女。
家が近かったこともあり毎日一緒に過ごした。
幸せな時間だった。
その子と仲がいいと知った、私を無視していた昔仲の良かった女の子から「〇〇ちゃん(美少女)を紹介してほしい」と突然お願いされたりもした。
もちろん断った。
仲の良い子ができて少し気持ちが軽くなった頃、成績がおち母親から「その友達と一緒にいることは悪影響だから離れなさい」と言われる。
本当に、子供のことを見ていない毒親でしかなかった。
そんなこんなで地獄の中学生期間が終わり、私は知り合いがいないであろう学区外の高校へ進学した。