双極性障害主婦の日記

適応障害、鬱を経て双極性障害と診断されました

フリーター時代

 

就職活動氷河期だった。

 

私は2社だけ受け、最終選考で落ちた。

 

元々やる気なんてどこにもなく、死にたいと思っていた。就職活動だってどうでもよかった。

 

短大時代終盤から働いていたパチンコ屋のカフェスタッフとしてフリーター時代を過ごすこととなる。20歳。

 

そこでは時代柄派手なスタッフが多かったが皆優しく、仕事後一緒に遊ぶようになった。

今までとは違った交友関係が新鮮で、とても楽しかった。

 

その時一番仲の良かった友達エリちゃんは当時で言うアゲ嬢(懐かしの小悪魔ageha時代)のような見た目だったため、私も真似をして化粧や服装を変えた。ダイエットをして10キロほど痩せたのもある。

 

パチンコ屋ではゴ〇キに似ているね!と突然派手なお姉さんに話しかけられ、とても可愛がってもらった。

 

 

が、日に日に派手になる私を見た母親に水商売で働いてるのではないかと疑われ、家に帰っても喧嘩が絶えず、会話がゼロになり家では無表情で過ごすようになった。

これは今でも名残がある。