双極性障害主婦の日記

適応障害、鬱を経て双極性障害と診断されました

毒親のもとに産まれて

 

普通の家庭に生まれ、普通に暮らしていた。

毒親に育てられていたこと以外は。

 

 

私は体が弱いこともあり小さい時から内向的だった。

そのため母親は必要以上に私を心配し、過保護、過干渉気味になっていた。

 

よくあるのが病院に行き、子供に質問しているのに親がペラペラと答えてしまったり

交友関係が苦手ながらもできた友達に対して「あの子はやめておきなさい」などと文句を言ってきたりした。

 

母親は、私が悪いことをするとヒステリー気味に怒り狂い、叩く、発狂するなどした。そのせいでいい子でいないといけないと常に親の顔色を見て、意識して過ごしていた。

 

親、周りからは「手のかからないいい子だね」と言われていたが、何をしたら褒められるのかを考えて行動していた。自我なんてなかった。